
アフターサービス(初期不良の無償補償)、ご存知ですか?
アフターサービスとは、分譲・引き渡し後に発生するさまざまな不具合について、売主が一定期間無償で補修するサービスです。新築マンションでは、3ヶ月(6ヶ月)、1年目、2年目、5年目、10年目といった節目にアフターサービスの期限を設けています。
本サービスでは、この無償補修の機会を有効活用すべく、第三者の専門家がマンション共用部の点検を行い、不具合の有無を調査、アフターサービスの範囲内かを客観的に判断・アドバイスします。9~10年目のアフターサービス活用を検討されている方はこちらをご覧ください。
 地下ピット調査では、コンクリートの施工不良や大きなひび割れの有無などを調査します 地下ピット調査では、コンクリートの施工不良や大きなひび割れの有無などを調査します
 打診棒を使い、外壁タイルの浮きや剥離がないかを調査します 打診棒を使い、外壁タイルの浮きや剥離がないかを調査します
 目視により共用廊下などで、ひび割れなどを調査しています。 目視により共用廊下などで、ひび割れなどを調査しています。 屋上の防水を調査します 屋上の防水を調査します- 相談する(無料) 
 - よくある状況:初期不良に気づいていない- 新築時の施工不良に気づかないマンションは多く存在します。その結果「アフターサービスが使えず、自分たちの修繕積立金から補修するしかない」という状況の管理組合様が残念ながら多数います 不具合・施工不良の見逃し 管理会社による無償の点検では、調査会社に比べると簡略な傾向にあり、不具合の見落としや点検範囲などが原因で後日トラブルとなるケースもあります。管理組合の財政を圧迫 管理会社による無償の点検では、調査会社に比べると簡略な傾向にあり、不具合の見落としや点検範囲などが原因で後日トラブルとなるケースもあります。管理組合の財政を圧迫 アフターサービス期限のタイミングで申告できなかった不具合は、修繕積立金を使って補修することになります。想定外の支出が財政を圧迫することも。
分譲会社との対立 アフターサービス期限のタイミングで申告できなかった不具合は、修繕積立金を使って補修することになります。想定外の支出が財政を圧迫することも。
分譲会社との対立 不具合が発覚しても、分譲会社に保証対象と認められず協議が必要になり、分譲会社や管理会社と対立してしまうといったトラブルも少なくありません。 不具合が発覚しても、分譲会社に保証対象と認められず協議が必要になり、分譲会社や管理会社と対立してしまうといったトラブルも少なくありません。- このサービスの価値:修繕積立金を節約- 初期不良や施工不良を見逃してしまうと、それらは将来的に修繕費用で自分たちで直すことなってしまい、ただでさえ不足しがちな管理組合財政を圧迫します。見落としがちな共用部、普段立ち入ることのない屋上・地下ピットなど、初期段階で不具合を把握し、無償補修を有効活用することで、将来の支出負担を減らすことができます 初期不良を把握 施工会社・分譲会社と利害関係のない専門家が、客観的に点検します。豊富な実績から、管理組合様に寄り添ってアドバイスします。修繕積立金を節約 施工会社・分譲会社と利害関係のない専門家が、客観的に点検します。豊富な実績から、管理組合様に寄り添ってアドバイスします。修繕積立金を節約 無償補修を有効活用することで、修繕積立金の支出を抑えられます。特に短期保証が終了する2年目が修繕積立金節約のポイントになります。
第三者が交渉サポート 無償補修を有効活用することで、修繕積立金の支出を抑えられます。特に短期保証が終了する2年目が修繕積立金節約のポイントになります。
第三者が交渉サポート 客観的な調査結果があることで、分譲会社との交渉がしやすくなります。分譲会社への補修の申し入れもオプションにて承っております。 客観的な調査結果があることで、分譲会社との交渉がしやすくなります。分譲会社への補修の申し入れもオプションにて承っております。- Q.管理会社の定期点検と何が違いますか?- A.さくら事務所のサービスは、第三者の評価により、無償補修を活用できることを目的としています - 管理会社の点検は、日常点検(管理人)、月次点検、年次点検の3つが実施されていますが、いずれも「管理委託契約の範囲」に留まることが多いようです。そのため、年次点検であっても、アフターサービス規準に基づいた調査にならないことが少なくありません。 
 また、点検を実施し、指摘事項の報告は行ったとしても、アフターサービスの対応範囲かどうかはジャッジせず、分譲会社・施工会社との交渉(協議)もサポートされないことが多くあります。- さくら事務所のアフターサービスチェックは、アフターサービス規準における無償補修を第一の目的としています。そのため、調査は客観性を重視して行い、指摘事項については、アフターサービスに該当するのかを確認した上で、分譲会社・施工会社との交渉(協議)もサポートいたします。 
 調査は、点検口の内部も確認を行い、管理組合様のご要望によっては、地下ピットも調査いたします。また、施工会社が補修工事を実施する段階においては、補修工事の計画書もチェックさせていただき、補修方法が妥当なものなのかも判断いたします。  - アフターサービス点検ご利用事例- 第三者の専門家による適切な点検を行い、アフターサービスを有効活用することで、数百万~数千万円以上かかる修繕を無償で受けることができます。 - CASE1 - CASE2 - CASE3 - 総戸数 - 60戸 - 700戸 
 (タワーマンション)- 250戸 - 築年数 - 2年 - 2年 - 2年 - 主な指摘 - 外壁タイルの浮き・剥離、地下ピットのコンクリートかぶり厚不足他 - ALC外壁の耐火材充填不足、地下駐車場の漏水、地下ピットの鉄筋露出等 - パラぺットひび割れ、外壁タイル浮き・割れ、コンクリート打設不良等 - 調査費用 - 60万円 - 450万円 - 250万円 - 想定修繕費用 - 1,500万円以上 - 1億円以上 - 3,000万円以上 - CASE1 - 総戸数 - 60戸 - 築年数 - 2年 - 主な指摘 - 外壁タイルの浮き・剥離、地下ピットのコンクリートかぶり厚不足他 - 調査費用 - 60万円 - 想定修繕費用 - 1,500万円以上 - CASE2 - 総戸数 - 700戸(タワーマンション) - 築年数 - 2年 - 主な指摘 - ALC外壁の耐火材充填不足、地下駐車場の漏水、地下ピットの鉄筋露出等 - 調査費用 - 450万円 - 想定修繕費用 - 1億円以上 - CASE3 - 総戸数 - 250戸 - 築年数 - 2年 - 主な指摘 - パラぺットひび割れ、外壁タイル浮き・割れ、コンクリート打設不良等 - 調査費用 - 250万円 - 想定修繕費用 - 3,000万円以上 - ご利用者様の声 - 共用部アフターサービスチェックの報告会に参加し、主体性を持って建物を管理していくことの必要性を感じました。バルコニーの調査をしていただき、こちらが気が付かなかった点も指摘していただいたので助かりました。  - さくら事務所の方の説明や質問への回答に満足しています。何がよくある不具合で、何がこのマンションの特有の不具合なのかを話していただけたことが良かったと思います。専門的な知識を持っている方に買主の立場になってもらえることは、とても心強く思えました。  - やはり専門家によるアドバイスは示唆に富み、対価を支払う価値があると感じました。ZOOMによる報告会も参加しやすく、また、後から録画を見れたため、非常に助かりました。アレンジありがとうございました。 - サービス料金/プラン- 主なプランは下記の通りです。マンションの規模・形態・仕様によって異なるため、詳細はお問合せください。理事会にご出席し、サービス内容説明・カウンセリングも可能です。(※1回まで無料、東京近郊以外の場合には別途交通費がかかります) - 【参加型】
 共用部定期点検ツアー - 専門家が調査を実演、その場で解説します。 
 ※特典つき
 ・「アフターサービス申出書」の簡易ひな形
 ・共用部点検キット(打診棒、クラックスケール)
 ・専有部チェックポイントレクチャー(動画)- 料金: 150,000円(税込165,000円)~ 総戸数50戸未満/参加者10人まで- 【お任せ型】
 共用部定期点検 - 専門家が調査を行い、詳細報告書を作成。 
 理事会で説明、ご報告。補修協議にも対応します。
 ※特典つき
 ・専有部チェックポイントレクチャー(動画)- 料金: 350,000円(税込385,000円)~ - 【オプション】
 専有部チェックポイントレクチャー - 専有部1~2年目で発生しやすい不具合のチェック方法を動画やセミナーでレクチャーします。 
 不具合事例などを交えつつチェックポイントを解説します。
 専有部チェックポイントのレクチャーのみのご利用も可能です。くわしくはお問合せください。- 料金:100,000円(税込110,000円) - 9~10年目のアフターサービス活用を検討されている方はこちらをご覧ください。 - お問合せから業務終了までの一般的な流れ- 1お問い合わせ・お見積もり
- お問合せ・お見積もりは「お問い合わせ・お見積もり専用フォーム」またはお電話でお気軽にお問合せください。
- 2理事会にてまず、無料カウンセリングを行います。
- 理事会に出席させていただき、実施するサービスの内容や料金、進め方についてご説明します。
 ※1回まで無料、東京近郊以外の場合には別途交通費がかかります
 ※ZoomやSkypeなどオンラインでの対応も可能です
 ※ご希望により、事前に「無料簡易調査」を実施させていただきます。
- 3管理組合総会運営のサポートをいたします
- ご希望により、弊社コンサルタントが総会に出席をさせていただきます。
- 4調査の準備
- 総会ご承認後、調査のご案内や住民アンケートの案を理事会にご提示し、ご検討の上、調査を開始いたします。 (アンケートの配布等は管理会社様にご依頼いただきます)
- 5現地調査を行います
- 建物内の立ち入り及び共用部分の施錠開錠につきまして、管理会社様にご協力いただけるようご依頼いただきます。
 調査の立ち会いは不要ですが、ご希望に応じて理事会役員様に調査の様子をご覧いただいたり、共用施設などにご同行いただけます。
- 6理事会または住民説明会で結果をご報告します
- 現地調査の結果を報告書にまとめ、理事会または住民説明会でご報告します。
- 7分譲会社(施工会社)へ補修の申し入れを行います【オプション】
- アフターサービス規準に該当する不具合や施工不良について無償補修の申し入れを行います。
 ※アフターサービス規準の内容は分譲会社や経過年数により異なります
- 8補修仕様(方法)および補修後の現状確認をします【オプション】
- 補修が決定した部分については施工会社などから提示される補修の仕様が妥当なものであるか確認させて頂きます。 補修完了後には完了確認書などに理事長様が押印する前に現地を確認します。
- 9アフターフォローの開始
- サービス完了後は、本サービスに関わる永年アフターフォローをご利用になれます。
 
 相談する(無料)
 - さくら事務所の実績・メディア掲載管理組合向けコンサルティングの草分けとして、多くの管理組合様へのご支援実績があります。またより良い業界になることを目指し、メディア等での情報発信も積極的に行っています。- 850件を超えるサポート実績1999年の創業以来、850を超えるマンション管理組合の支援実績をもち、大規模修繕工事のコンサルティングや長期修繕計画の見直し、瑕疵調査などの管理組合様向けのサポートサービスを提供しています。- 多数のメディア掲載マンション管理業界や管理組合の課題やあるべき姿について、積極的に発信し、多数のメディアに掲載いただいています。最近のマンション管理特集本の一部は、Amazon等で購入することも可能ですので、関心がある方は以下よりご確認ください。メディア掲載の実績はこちらをご覧ください。     - YouTubeでのノウハウ提供マンション住民・管理組合の皆さんが正しい知識をもって判断・検討ができるよう、ご支援を通じて得られた知見やノウハウをYouTubeでわかりやすく公開しています。YouTubeチャンネルはこちらをご覧ください(2022年5月から、マンションに特化したチャンネルを新設しました。過去の投稿はさくら事務所YouTubeチャンネル(登録者:1.3万人以上)もご覧ください。- さくら事務所のコンサルタント- マンション管理組合を支援するには、建物に関する知見は当然のこと、管理組合運営・不動産・法律などの幅広い経験が求められます。さくら事務所には、業界歴20年以上の専門家が多数在籍し、チームを組んで皆さまのお悩みや課題を解決します。 - よくある質問- Q.アフターサービスの点検依頼はどのタイミングですればよいですか?
- A.アフターサービス期限の3ヶ月~1年前までにご相談ください。 アフターサービス点検を外部点検業者に依頼する場合、総会での決議が必要となります。管理組合様・理事会様で必要なフローにつきましては、こちらをご参照ください。
- Q.共用部だけではなく専有部も点検してもらえますか?
- A.オプションにて「専有部チェックポイントレクチャー」をご用意しております。専有部1~2年目で発生しやすい不具合のチェック方法をセミナー形式でレクチャーいたします。専有部チェックポイントのレクチャーのみのご利用も可能です。くわしくはお問合せください。
- Q.共用部の点検はどの範囲まで行われますか?
- A.調査は、点検口の内部も確認を行い、管理組合様のご要望によっては、地下ピットも調査いたします。
- Q.施工会社の工事内容が適正かどうかもチェックしてもらえますか?
- A.施工会社から提示された補修工事の計画書もチェックし、補修方法が妥当なものなのかも判断いたしますので、ご安心ください。(オプションでの対応となります)
 
 
 
 
 
 - その他、おすすめのサービス- まずは無料相談から- 受付時間 10:00~18:00(土日祝も営業) 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



