見積書の内容を精査し、見積もり項目の過不足や
コストダウンの可能性を報告します

1億円が9千万円に!10%削減できるケースも・・・
管理会社に劣化診断・改修設計・施工会社選定を依頼された管理組合さまが、セカンドオピニオンとしてさくら事務所に相見積の取得と工事仕様の精査を依頼されました。その結果、約1億円の工事費用が仕様を変更することなく約9千万円に。約10%のコストダウンが可能であるということが判明し、さらに工事仕様にも予算に合わせて削減の余地があると、管理組合総会にて報告をさせていただきました。
詳しくはこちら「本サービスのご利用例」
さくら事務所がお約束する3つのNO!
大規模修繕工事において、癒着・バックマージン・談合といった管理会社や設計コンサル会社が作り上げた巧妙な負のスパイラルに、知らないうちに陥っている管理組合は少なくありません。
公共工事などで問題となることがある談合や賄賂などの建設業界と同様の不正が、マンション大規模修繕工事の改修工事業界においてもすでに常態化しているのです。
このような現状に、2017年1月、国土交通省からも大規模修繕工事の発注で設計コンサルタントを活用する際の注意を促す通知が出されています。
さくら事務所では、これらの不正を防止し、第三者性を堅持したコンサルティングをお約束します。
特に、施工会社選定においては、透明性、公正性を追求した取り組み「プロポーザル方式(提案力比較型方式)」で、皆様の大規模修繕工事をしっかりサポートいたします。
NO!癒着 第三者性を堅持します
NO!バックマージン バックマージンは受け取りません
NO!談合 談合のない施工会社選定を提案します
>> その他コンサルティング実績はこちら
管理組合が抱える心配・悩み
- 専門用語が多く、見積書の見方がわからない
- 工事範囲や工事内容などの見積もり漏れが心配
- 不当な単価で見積もられていたとしても、気付けない
- 相見積もりで取得した見積書が、同じ条件で見積もられているかがわからない
- 相見積もりの価格差の理由がわからない
- 施工会社などが工事受注のために、質を落とした安価提案をしていないか心配
サービスのメリット
- 工事内容・仕様を十分に理解した上で発注できます。
- 過不足のない施工範囲・工事仕様で発注できます。
- 不利な請負契約や間違った請負契約を結ぶ心配がありません。
- 第三者のチェックが入ることで、合意形成がしやすくなります。
- サービス終了後、お電話・メールでのご相談をお約束するアフターフォロー「ご依頼者専用カウンター」をご利用になれます。
本サービスで行われること
- 現場にお伺いし、建物の状況を確認のうえ工事に関する注意点を抽出・分析します
- 見積書をチェックし、必要な工事種別が抜けていないか、過剰な工事内容の提案になっていないかを確認します
- 最新の建築資材価格や施工単価をもとに、適切な工事を行うために必要な施工会社の利益を考慮した見積額を提案します
- 見積金額について、わかりやすく見やすい報告書にまとめてご報告します
- 各マンションの特性や立地などを考慮した、修繕方法のアドバイスをします
- 今後の請負契約締結に向け、検討しておくべきポイントを理事会・修繕委員会でご説明します

本サービスのご利用例
事例1 | 事例2 | 事例3 | |
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地域 | 東京都 | 千葉県 | 東京都 |
築年数 | 築約12年 | 築約12年 | 築約12年 |
総戸数 | 約50戸 | 約90戸 | 約70戸 |
主な工事箇所 | 外壁塗装・屋上防水 他 | 外壁タイル・屋上防水 他 | 外壁タイル・屋上防水 他 |
発注先 | マンション管理会社 (責任施工方式) |
マンション管理会社 (責任施工方式) |
改修専門業者 (管理会社設計・監理方式) |
当初見積額 | 約3,500万円 | 約9,500万円 | 約1億円 |
見積書チェック後の発注額 | 約3,000万円 (▲500万円) |
約7,800万円 (▲1,700万円) |
約9,000万円 (▲1,000万円) |
見積書チェック費用 | 約41万円 | 約100万円 | 約106万円 |
ご利用された管理組合から寄せられたコメント
大規模修繕工事の着工3ヶ月前、施工会社の最終決定時に理事会の発案で「工事見積書チェック」を依頼しました。結果、適切な工事単価や、見積もり内容のどの部分が高すぎたのかなどをわれわれでも把握できたうえ、約500万円もコストダウンできてびっくりすると共に、皆で本当に大喜びしました。
しかし理事会で、工事費用を安くしたことで施工会社が手抜き工事をしないかと不安視する声もあがったため、続けて「大規模修繕工事品質チェック」の採用を検討しました。費用については、工事費のコストダウン効果により、予め総会で承認された予算にかなり余裕をもつことができましたので、理事会で満場一致により申込みが可決されました。
結果としては建築工事について全員素人ばかりの理事会でしたが、お蔭様で工事着工~完了引渡しまで安心して大規模修繕工事を終えることができました。
管理会社に劣化診断・改修設計・施工会社選定を依頼しました。施工会社選定の最終段階を迎え、管理組合員に大規模修繕工事計画の進捗状況を報告した際、候補会社の選定方法や相見積の取得方法について、組合員から懸念を寄せられました。そこでセカンドオピニオンによる内容精査が必要と、さくら事務所に相見積の取得と工事仕様の精査を依頼。さくら事務所から約1億円の工事費用が仕様を変更せずともおよそ10%、約9千万円にコストダウンが可能との報告がありました。さらに工事仕様も予算に合わせ、削減の余地があると判明したのです。
分譲会社の系列である大手管理会社だから信頼できるだろうと全て任せっきりで大規模修繕工事を進めることは、貴重な修繕積立金を無駄にする可能性もあると実感しています。
サービス料金
お申し込み前に、理事会・修繕委員会に出席に出席してサービス内容のご説明・カウンセリングを行ないます
(1回まで無料 ※東京近郊以外の場合には別途交通費がかかります)
※当サイトの価格は全て税抜価格です
消費税は、調査日時点の消費税率に基づいてご精算とさせていただきます
※東京近郊以外の場合には別途、交通費・出張費がかかります
詳しくは「お問い合わせ・お見積もり」にてご確認ください
基本業務
見積書チェック | 現場確認費60,000円+見積価格の1% |
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計算例 | 価格 2,500万円の1件の見積書をチェック 60,000円+250,000円=310,000円 |
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価格 3,500万円、4,000万円、4,200万円の3件の見積書をチェック (3社で最も高い価格4,200万円の1%)60,000円+420,000円=480,000円 |
※同一仕様(書式)の見積書については、3社分(見積書3部)まで上記価格でチェックいたします
※複数の見積書をチェックする場合は、最も高い価格の1%を上記料金算定時の見積価格とさせていただきます
見積価格1,000万円以下の場合は、税込160,000円(60,000円+100,000円)とさせていただきます
※消費税は、調査日時点の消費税率に基づいてご精算とさせていただきます
オプション
住民説明会・総会立会い(説明)業務 ※資料作成を含む |
1回 60,000円 |
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お問合せから業務終了までの一般的な流れ
- 1お問い合わせ・お見積もり
- お問合せ・お見積もりはお問い合わせ・お見積もり専用フォームまたはお電話でお気軽にお問合せください。
- 2理事会にてまず、無料カウンセリングを行います。
- ※ご希望により、事前に「無料簡易調査」を実施させていただきます。理事会に出席させていただき、実施するサービスの内容や料金、進め方についてご説明します。
(※1回まで無料、東京近郊以外の場合には別途交通費がかかります)
- 3管理組合総会上程のサポートをいたします
- ご希望により、弊社コンサルタントが総会に出席をさせていただきます。
- 4サービスご利用に関する契約締結後、見積書をお預かりし、現地確認に伺います
- 現地にお伺いし、見積もりのもととなる建物の情報や、劣化状況を確認します
- 5見積書チェック報告書を作成後、理事会・修繕委員会等でご説明します
- 現地および見積書をチェックした結果を報告書にまとめ、理事会・修繕委員会等に出席してご説明します
- 6説明会・管理組合総会でのご説明も承ります
- ご希望に応じ、見積書チェックの結果を住民の皆さまにご説明します。
【住民説明会・総会立会い(説明)業務 ※資料作成を含む】(オプション)
- 7アフターフォローの開始
- サービス完了後は、本サービスに関わる永年アフターフォローサービスをご利用になれます。