10/31(土) 大規模修繕工事周期をコントロールするコツ マンション管理組合向けセミナー開催!

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マンションの維持管理として欠かせない大規模修繕工事は、12年に1度の周期とされていますが、12年という数字はあくまでも目安であり、工事計画のほとんどが画一的に作成されたものとなっています。施工品質や建物の状態によっては、工事が実施されてから15~18年経っていても問題ないマンションも多数あります。それぞれの状態に応じて周期を調整することで、効率化を図り、修繕積立金の削減、積立金不足の解消につながるケースがあります。そもそも修繕工事の仕様には、必要ないと判断されるものが全体の20~30%程度存在する場合も多く、管理組合が工事内容やそのタイミングについて、自分たちのマンションにとって適切かどうか精査し、見極めることが必要です。

加えて、今月より火災保険が大幅に改定され、10年を超える長期契約ができなくなりました。昨今の異常気象が引き起こす様々な自然災害が損害発生の機会を増やすため、損保会社各社も長期的な保険金支払いリスクが読みにくくなっていることがその理由です。この機会に、管理組合としては共用部の補償内容を改めて見直す必要があるでしょう。

今回のセミナーでは、大規模修繕工事周期についての解説やその周期を伸ばすコツを参加者の皆さまに伝授します。それぞれ質疑応答の時間もたっぷり設けていますので、管理組合の課題解決の場としてもご活用いただけます。

●質疑応答時に具体的な相談をご希望の場合、管理規約、管理委託契約書、長期修繕計画書、管理組合決算書などをお持ちいただくと、より詳しい回答ができることがあります。 

 

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