第三者完了検査(完了検査代行・同行)

大規模修繕工事の残代金を支払う前の最終チェック

昨今、大規模修繕工事の現場では、人手不足や限られた工期による影響で、工事の施工品質が低下してきています。

また、材料の品質向上に対して施工のノウハウが追い付いていないという側面もあり、益々、修繕工事の専門家の目が必要となっています。

covu画像 (2)

※大規模修繕1年半後に、共用部壁面に塗料による大きな瘤(コブ)ができてしまった事例。

これらを管理組合が自己負担で補修した場合、足場が必要な場合には1箇所につき10万円以上程度(管理組合負担)かかることもあります。

さくら事務所は、修繕工事に精通したプロフェッショナルが管理組合の立場に立ち、専門家の目で検査を行い、適切なアドバイスを行います。

また、チェックした結果をわかりやすい文章と写真で報告書にまとめ、管理組合の皆さまにご報告も実施いたします。

管理組合の皆さまが気がつかないために、騙されたり、損をしないように、修繕工事の専門家としてサポートをさせていただきます。

こんなご心配・お悩みを抱える管理組合の皆さまにおすすめ

  • 竣工検査(検収)に立会っても何を確認すれば良いのかわからない
  • 雑な工事や手抜き工事が行われているのではないかと不安
  • 仕上がりの状態が良いのか悪いのか判断できない
  • そもそも、工事の内容が請負契約書(工事仕様書)のとおりになっているかわからない
 

「第三者完了検査(完了検査代行)」のメリット

  • 施工会社などとの利害関係がない第三者により、客観的な検査が行われます。
  • 設計監理者や施工会社側の論理でなく、管理組合のみの立場に立った報告・アドバイスを受けることができます。
  • 仕上がりが不完全な状態でないか等、専門家の目でチェックが行われます。
  • サービス終了後、お電話・メールでのご相談をお約束するアフターフォロー「ご依頼者専用カウンター」をご利用になれます。
    (サービス後新たに発生・再発した不具合対応へのご相談、次の大型修繕に関するご相談(インターホン・給排水設備等)など)

本サービスで行われること

  • さくら事務所の専門家が予め工事仕様書など確認の上完了検査を行い、仕上がりの状態を確認します。
  • 不具合が確認された部分については、施工会社や設計監理者に工事の内容について質問します。
  • 専門用語が多くなりがちな設計監理者や施工会社からの報告を、管理組合にわかりやすくご説明します。
  • チェックした内容・指摘事項を現場の写真とともに簡易レポートまたは詳細報告書(オプション)にまとめ、管理組合にご提出します。
  • 是正が必要な状態の場合は補修完了後、再度検査を行い工事の完了を承諾してもいい状況かどうかをアドバイスすることもできます。(※別途費用が発生です)

本サービスご利用のタイミング

Step06.修繕委員会の発足

大規模修繕工事の完了を確認し、引き渡しを受けます。

上記以外のタイミングでサポートサービスをお探しの方はこちらから

サービス料金

第三者完了検査(完了検査代行・同行)※簡易レポート付き 1回 165,000円(税込)~

※東京近郊以外の場合には別途、交通費・出張費がかかります。

詳しくは「お問い合わせ・お見積もり」にてご確認ください。

 

併せてよくご利用いただいているサービス

・長期修繕計画見直し(検証・提案)

お問合せから業務終了までの一般的な流れ

1ホームページまたは電話でお問合せください
お問合せ・お見積りは相談する(無料)フォームまたはお電話でお気軽にお問合せください。
2仕様書、見積書をお預かりします。
仕様書、見積書をお預かりします。
3現場確認にお伺いします。
建物内の立ち入り及び共用部分の施錠解錠につきまして、管理会社にご協力いただけるよう指示をお願いします。調査の立ち会いは不要ですが、ご希望に応じて理事会役員さまに調査の様子をご覧いただいたり、共用施設などにご同行になれます。
4完了検査・報告
補修工事完了後の検査に立会います。チェックした内容・指摘事項を現場の写真とともに簡易レポートまたは詳細報告書(オプション)にまとめ、管理組合にご提出します。

まずは無料相談から

050-1745-3309

受付時間 10:00~18:00(土日祝も営業)

close