マンション構造スリットSOS相談窓口スタートしました。

マンション構造スリットSOS相談窓口スタートしました。

今年6月、相次ぐマンションの構造スリットの未設置・施工不良の問題を受け、国土交通大臣が実態調査に乗り出すことを明らかにしました。

そもそも「構造スリット」とは、構造計算をする上で、柱、梁、床を重視して構造上重要でない壁にはスリット(すき間)を設けることで、地震発生時に水平方向の揺れに対し、構造上重要な梁や柱に対する損傷を防ぐためのものです。

本来あるべき箇所に適切に設置されていないと、想定外の壊れ方をするなど、建物への被害が大きくなります。

さくら事務所ではこれまでにも多くのマンション管理組合さま、1棟マンションオーナーさまからご相談をいただいてきましたが、新たに構造スリットのお悩みにおこたえする特設ページを開設しました。

「大規模修繕工事の途中で施工不良が発覚した」「構造スリットの施工不良から外壁タイルの落下にまで及んだ」等の実際に当社でコンサルティングを行い解決までサポートした事例をはじめ、当社の瑕疵調査・コンサルティングの特徴、無償補修の活用のすすめについてまで解説しています。

くわあしくはこちら・・・マンション構造スリットSOS相談窓口

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