マンション外壁タイルトラブル事例

管理組合の依頼で共用部点検
結果、全面に大量の浮き発覚!

管理組合の依頼で共用部点検結果、全面に大量の浮き発覚!
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竣工後3年目、コンクリートのひび割れなどを不安に思った管理組合より依頼を受け、さくら事務所で共用部の定期点検を行なった。

外壁タイルの全面打診を行ったところ、全体に浮きが見られた。

協議の結果、工事費用、調査費用など全て分譲会社、施工会社の負担により行う。約2年間を要し、居住者も住みながらの工事となった。

【竣工年】 2003年
【発生年】 2006年
【発見経緯】 共用部の点検
【総戸数】 約90戸
【当初不具合箇所】 全館に渡る
【分譲会社】 電鉄系子会社
【施工会社】 スーパーゼネコン
【主な原因】 躯体表面の目粗処理
張り付けモルタルの塗り厚不足
【費用負担】 工事費:分譲:施工会社
コンサル料:分譲:施工会社
【補修完了までに
要した期間】
約2年
住みながらの工事
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