2000～2005年の分譲ラッシュで新築したマンションが大規模修繕工事の時期を迎え、ここ数年、修繕積立金不足の問題が取り沙汰されています。
新築時の長期修繕計画そのままに進めてきたにも関わらず、予想外の資金不足に陥る管理組合も多く、長期修繕計画のこまめな見直しや大規模修繕工事の内容、タイミングが自分たちのマンションに本当に適切なものなのか今一度、再確認する必要があります。
今回のセミナーでは、長期修繕計画で見落とされがちなポイント、35年の計画の先にある落とし穴、マンションのライフサイクルコスト、大規模修繕工事の周期を伸ばす高耐久修繕工事、など同社のマンション管理コンサルタントが具体例を交えて解説致します。
ご希望の回のみのご参加ももちろん結構です。質疑応答の時間も設けておりますので、それぞれの管理組合が今抱える課題とその解決法の共有の場としてもご活用ください。
●質疑応答時に具体的な相談をご希望の場合、管理規約、管理委託契約書、長期修繕計画書、管理組合決算書などをお持ちいただくと、より詳しい回答ができることがあります。
