マンションの外壁トラブル専門サイト「マンション外壁相談.com」がリニューアル

さくら事務所では、かねてより運営して参りましたマンション外壁タイルトラブルの専門サイト「マンション外壁相談.com」をリニューアル致しました。

これからの時期はまさに台風シーズン。雨漏りや雨樋などの詰まりなど住まいも対策が必要ですが、想定外のところで大きな被害を生んでしまうのがマンションの外壁タイルです。昨年8月、東京三鷹市でビルの外壁タイルが暴風雨で崩落、通行人がけがをするという事故もありました。

万が一の際、自身のマンションが加害者になるだけでなく、自分も家族も被害者になる可能性もあるのです。また、実際に事故が起きてしまったマンションは重要事項説明などにも記載されてしまうため、資産価値の低下も懸念されます。

そもそもタイルは、外観の高級感、優れた耐久性や躯体の保護機能を兼ね備えていることから人気の外壁材ではありますが、実は浮きや剥離など施工の不具合を起こしやすい素材です。実際に当社での共用部の診断でも、浮きや剝離など多くの不具合が発覚します。

そのタイル、本当に経年劣化が原因ですか？

ではその原因はどこにあるのでしょうか？

タイルの浮きや剥がれなどの不具合が発覚した場合、施工会社や分譲会社に問い合わせると、「経年劣化」「地震の影響」などと言われてしまう事が多いのですが、実は施工時の施工不良に原因があるケースも少なからずあるのです。

今回リニューアルしまた「マンション外壁相談.com」では、実際にさくら事務所がこれまでにご相談を受けた事例を、発覚の経緯からその原因、分譲会社・施工会社の対応まで、コンサルタントのコメントつきでご紹介しています。