※地下ピットとは

建物の地下部分に設けられた配管メンテナンス用の狭い空間です。
塗装やタイル等の仕上げが施されておらず、コンクリートが剥き出しになっており、基礎、柱、梁などの施工状態を直接見ることができます。

建物完成前の分譲会社・施工会社による検査が行き届きにくく、管理会社による日常点検範囲の対象外となる場所のため、管理組合が自主的に点検しない限り不具合の発生に気付きません。
(※酸素欠乏災害等の恐れがあり大変危険なため、管理組合の皆様によるピット内への出入りは行なわないようご注意ください)

※メーターボックス、パイプシャフトとは

共用廊下部分の玄関の脇に設置されているスペースで、皆様が使用されている電気、給水、給湯、ガスなどの配管や各設備のメーターが収められています。

メーターボックス、パイプシャフトの中は、塗装やタイル等の仕上げが施されておらず、コンクリートが剥き出しになっており、梁、壁、天井などの施工状態を直接見ることができます。